5惑星夕方の西空に集結!!
沈み行く冬の星座と共に
(4/12 LAST UP DATE)
2002年4月下旬〜5月上旬
2002年4月下旬から5月上旬にかけて、
我が太陽系の惑星達が(地球の兄弟星9個の内、肉眼では見えない天王星・海王星・冥王星をのぞく)
太陽が沈んだ後の西空に並びます。
気候も良くゴールデンウイークをはさむことになるので、観望にはもってこいですね。
もちろん自宅の窓からもどうぞ!(ただし10分は目を暗闇にならしてから)
非常に珍しく貴重な瞬間をぜひその瞳に焼き付けてください。

2002年4月27日19時15分[Stella Navigator Ver.5より編集]
見つけ方
太陽が沈んで星が見えてきた頃、まだ薄明が残り薄明るい状態ですが、
明るい1等星達は見えています。近くにオリオン座や、シリウスがあるので
目印にしてください。「タコでもわかる冬の星空」
惑星達は太陽が沈んでいった場所、
まだぼやっと薄明るく光っている方角を見ます。
するとまず地平線低めに宵の明星、金星がみえるでしょう。
桁違いの明るさ(地平線付近では減光)ですのですぐわかります。
西の空やや高いところには木星ががんばっています。
5月中旬には、はやばやと水星がお亡くなりになるのでお早めに。
現在惑星たちは、ものすごいスピードで並んだ順序を変えていますが、
基本的に、水星は1番下。
地平線付近でぶっちぎりの明るさを誇るのが金星。
現在地球から離れ気味で、最も暗く冴えないのが火星。
まあ、普通なのが土星。
他の惑星からやや離れた中空で、明るく輝くのが木星です。
対象地域
ほぼ世界中
「今世紀中に同様の現象が起きるのは2040年9月、2060年7月、2100年11月の
3回だが、このうち肉眼で5惑星が見られるのは2060年だけ。
しかも今年の方が条件が良い」
(ミシガン州立大学 天文学者ロバート・ビクター氏)
「今生きている人にとっては、おそらく人生で1回きりの経験になるだろう」
(ハーバード・スミソニアン天文物理学センター フィリップ・サドラー科学教育局長)
今惑星がおもしろい
(ここは恒星専門だったような気がします)
惑星ってなに?
太陽(核融合で輝く、自ら輝く)のような恒星と違い、
星座の間を動き、通常、恒星(太陽)の周りをまわっている。
太陽の周りをまわる惑星は9つ。
内側から、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星である。
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4月下旬 夕方の西空で、5惑星がほぼ一直線上に集結。
(水星-0.5等 金星-3.9等 火星1.6等 土星0.0等 木星-2.0等)
5月6日 夕方の西空で、金星・土星・火星が小さな三角をつくる。
(金星-3.9等 土星0.0等 火星1.6等)
5月10日 夕方の西空で、金星と火星が接近。
(金星-3.9等 火星1.7等)
5月14日〜17日 夕方の西空で、惑星の間を細い月が通る。
(月齢約2日〜5日)
6月3日 夕方の西空で、とても明るい木星と金星が接近。
(木星-1.9等 金星-4.0等)
[データ参考 Stella Navigator Ver.5]